2024年6月19日
グローバルビジネスで通用するレベルの英語力を持つ人材は7% =レアジョブ調べ=
レアジョブのプロゴスは17日、AIビジネス英語スピーキングテスト「PROGOS」の受験データを分析した「日本人の英語スピーキング力に関する調査結果」を発表した。
「PROGOS」の66万件のデータを活用し、日本人の英語スピーキング力に関する調査をした結果、グローバルビジネスで通用する英語力とされるCEFR「B2」以上は7%。これに対し、海外受験者の最多レベルは「B1High」で、「B2」以上が4割を超えていた。
また、役員と学生の方が、現場で実務を担う社員よりも「スピーキング力」が高いこともわかった。
グローバル関連の業務を行う部署でも、「B2」以上は1割程度にとどまり、日本人の「リスニング・リーディング力」と「スピーキング力」の間には依然として大きなギャップがあるという。
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