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2024年7月3日
チエル、語学学習支援システム「CaLabo MX」のAI機能などを強化
チエルは、同社の語学学習支援システム「CaLabo MX」(キャラボエムエックス)を、7月にVer.5.1にバージョンアップする。
CaLabo MXは、「聞く」「話す」「読む」「書く」に特化したクラウド型の語学学習支援システムで、授業外・スマホ学習も可能な「BYOD」(個人所有のPCを授業などで使用する)対応型で「授業支援機能」も備わっている。今回のバージョンアップでは、3つの機能を新たに搭載。学習者の英語の総合力を効率的に高めながら、教員の「働き方改革」もサポートする。
新機能の1つ目は、AIによる自動問題作成機能。教員は、「問題レベル」「問題数」「問題数に対する品詞などの配分」の3つのパラメータを指定して、「作成する」をクリックするだけで、AIが学習者の習熟度に最適な「空所補充問題」(部分ディクテーション問題)を作成する。
作成後も空所の追加や削除など自由に編集でき、教員のイメージどおりの問題が短時間で作れる。同じ英文でも、3つのパラメータを変えることで難易度の異なる空所補充問題を作成でき、教員の教材探しの手間も省ける。
2つ目は、学習者の習熟度に合わせて6つのレベルから選べる新しいディクテーション教材「Powerful Dictation」の搭載。PEN言語教育サービス代表で慶應義塾大学名誉教授の田中茂範氏が監修した教材で、難易度の低い順からBronze、Silver、Goldの3つのカテゴリーがあり、さらにそれぞれに「Ⅰ」「Ⅱ」と、計6つのレベルから学習者にふさわしい課題を提供できる。
6つのレベルの教材は、いずれもDay1~Day30 までの30課から成り、3人のネイティブ講師が自然な速度で英文を読み上げる。前半のDay1~Day15では、15問の単語ディクテーションの設問があり、225語の単語の学習につながる。
さらに後半のDay16~Day30では、前半と同じ英文を利用してフレーズディクテーションを行う。あえて同じ英文を利用することで、学習者の負担を下げ、定着を目的とした学習ができる。ここまで学習を進めることで、さらに1000語以上の単語の学習につながる。
また、英語の音声を真似ることで表現力を高めたり、覚えたい単語やフレーズを「My Vocabulary Notes」に記入して語彙力を身に付けたりもできる。
3つ目は、教材をすぐに立ち上げることができるショートカットタブの追加。学習者は、「すぐに学べる教材」からワンクリックで目当ての教材にたどり着け、学ぶモチベーションを維持しながら、通学時間や授業間などのすきま時間を活用できる。
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