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2024年7月8日
ベネッセ、教育DX推進に取り組む小中教員の「交流制度」の参加者を募集
ベネッセは5日、同社が運営する小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト「ミライシード」を活用して、授業や校務のDX推進にチャレンジしている教員を対象にした交流制度「ミライシードDXエデュケーター」の参加者の募集を開始した。第1期の募集は8月31日まで。
同制度は、「ミライシード」を活用した授業実践など自身の取り組み事例を活かして、所属エリアの教員同士の学び合いや相互に刺激し合える環境づくりに参画することで、地域の教育力向上に貢献するのが趣旨。
具体的には、各エリアで開催されるDXエデュケーター同士の交流会や、実際の授業を題材にした勉強会などに参加する。活動期間は1年間(継続もあり)だが、参加には同社の審査がある。
「ミライシード」は、直観的な操作で子どもが自由に考えを表現できる授業支援アプリ「オクリンク」や、意見共有・相互評価をリアルタイムで実現できる協働学習アプリ「ムーブノート」、AIを搭載したアダプティブドリル「ドリルパーク」などを提供。全国の小中学校の約30%に相当する1万校超・340万人以上の児童・生徒が活用している(2024年6月時点)。
募集概要
名称:「ミライシードDXエデュケーター」
第1期募集期間:~8月31日(土)まで(年に3回募集予定)
募集対象:小中学校(公立・私立)に在籍する教員、または教育委員会の教員で、「ミライシード」を活用して授業や校務のDX推進にチャレンジしている人(教員としての経験年数や教科は問わない)
活動期間:1年間(継続する際は更新手続きを行う)
主な活動内容:
・各エリアで開催されるDXエデュケーター同士の交流会
・実際の授業を題材にした勉強会
・ミライシードの新企画開発に関するヒアリングへの協力など
選考の流れ:
・応募窓口フォームから応募したのち、応募完了メールで案内する事例シートに「事例内容」など必要事項を入力し期限内に提出
・その後、30分程度のオンライン面談などを行った後、同社で審査し、その結果をメールで連絡
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