- トップ
- STEM・プログラミング
- 高校生以下対象の「第6回Minecraftカップ」、8月31日まで応募作品を受付
2024年7月16日
高校生以下対象の「第6回Minecraftカップ」、8月31日まで応募作品を受付
Minecraftカップ運営委員会(「ユニバーサル志縁センター」などで構成)は、2025年2月16日に全国大会(決勝)を行う「第6回Minecraftカップ」の応募作品を、8月31日まで受付けている。
同カップは、高校生以下の子どもたちを対象に、指定のテーマに沿って「教育版マインクラフト」で作られた作品を国内外から募集し、内容を競い合う大会。今大会では、「17のSDGs目標が達成された後の未来」を描く人材を育てることを目的に、「Well-beingをデザインしよう」が大きなテーマで、このテーマを踏まえた2つの部門で作品を募集。
1つは「まちづくり部門」で、テーマは「未来のまちを共創しよう」。私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする「まち」をチームで表現する作品。19歳までの高校生以下2~40人以下のチームで応募。
2つ目は「たてもの部門」で、テーマは「未来の技術でパビリオンを創造しよう」。2025年に開催される大阪・関西万博とのコラボレーション企画で、未来を豊かにする技術を使って、大阪・関西万博のパビリオンを考える作品を募集。応募は12歳までの小学生以下1~10人のチーム。
また、同委員会は、「第6回Minecraftカップ」自治体パートナーの山口県下関市と協力して、7月15日に、「ゆめシティ下関」で、小・中学生向け「教育版マインクラフト」の無料体験会を実施した。
「マインクラフト」は、2023年時点で約3億本を売り上げている人気のゲーム。ブロックで構成された世界で、ブロックを組み上げることで様々な物を作ったり、構造物を探検したりできる。 この「マインクラフト」を創造性、社会性、問題解決力、プログラミング思考などの将来を見据えたスキルを身につけ、教育の現場で活用するために生まれたのが「教育版マインクラフト」。
「第6回Minecraftカップ」概要
応募作品受付:6⽉3⽇(月)~8月31日(土)23:59まで
予選:9月4日(水)〜9月11日(水)
地区大会:10月〜12月
全国大会:2025年2月16日(日)、おおさかATCグリーンエコプラザ[大阪市住之江区南港北2丁目1−10 ATC ITM棟)&オンライン開催
関連URL
最新ニュース
- 「TDXラジオ」Teacher’s [Shift]新年度スペシャル を公開(2025年4月7日)
- 「THE日本大学ランキング2025」 発表 東北大学が5回連続で総合1位(2025年4月7日)
- 偏差値50以上の私大合格者、60.9%が参考書の利用は「選抜型学習法」=武田塾調べ=(2025年4月7日)
- COMPASS、経産省「探究・校務改革支援補助金」の実証自治体・学校を募集(2025年4月7日)
- 高校教師の8割以上が食生活は学力に影響すると思っている=PECOFREE調べ=(2025年4月7日)
- 新年度、新たに勉強を始めようと考えている人は6割 =MS-Japan調べ=(2025年4月7日)
- 2025年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」 =クラレ調べ=(2025年4月7日)
- Z世代 71%は「前職在職中」に転職活動を開始 =Medivoke調べ=(2025年4月7日)
- monoAI technology、姫路市と連携し2Dメタバース「ZEP」を活用した学習プラットフォームを提供開始(2025年4月7日)
- 芝浦工業大学、新入生の女子比率が27.8%に 過去最高を更新(2025年4月7日)