2024年8月5日
夏休み、78.5%が子どもだけでの留守番に「不安を感じる」=ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイル調べ=
ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイルは2日、「夏休み中の小学生の留守番に関する調査」の結果を公表した。

調査は、小学生の子どもを持つ共働き/ひとり親の30歳以上50歳未満の男女400名を対象に、7月22日~24日に行われた。それによると、6割以上の家庭が、今年度の夏休みは学童を利用しないと回答した。

また、88.3%の家庭が「夏休みは子どもだけでの留守番機会が増える」と答えた。

夏休み中の過ごし方は、「子どもだけで自宅で留守番」が1位、次いで「親戚・祖父母と一緒に過ごす」「習い事・塾に通う」と続いた。

子どもだけでの留守番に不安を感じる人は78.5%に上り、不安のトップ3は「だらだら過ごしていないか」「不審者・侵入者」「怪我・急病」となった。

しかしながら、約4割の人が特に留守番対策をしておらず、している人の主な対策は「親族や友人のサポート」「習い事・塾などを増やす」「見守りカメラの設置」などとなった。
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