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2024年8月7日

戦後日本の教育における問題点は?1位:教員の過労 =URUHOME調べ=

ドリームプランニングは5日、同社が運営する不動産の悩み解決サイトURUHOME(ウルホーム)が、日本の社会問題に興味関心を持つ人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。


それによると、「戦後日本の教育における問題点は?」の問いには、1位が「教員の過労」 33.6%となった。少ない人数で多人数の児童生徒を教育・管理せねばならず、時間外労働や休日出勤なども常態化しているケースが多いようだ。

「教員は忙しすぎるので心配です。(40代・女性)」「学校に対しての負担が大きくなり過ぎている。体罰やプランバシー、競争の排除、平等など神経質になり過ぎておかしな事になっている。(50代・女性)」「教職のブラック化による教員不足は深刻だと思います。(30代・女性)」といったコメントが寄せられている。

続いて2位は「いじめの深刻化」23.6%。

「いじめを隠ぺいする体質が、教育に対する不信感を招いている。(30代・女性)」「いじめに対する学校や教育委員会の対応が悪いのではないかと思います。私も小学校の時にかなりひどいいじめに会いましたが、先生に相談することはできませんでした。学校側が子供のSOSを受け取って子供にとって最適な解決策を提案することが何よりも大切だと思います。……(40代・男性)」などのコメントが寄せられている。

3位が「IT教育の遅れ」23.2%。

「ITアレルギーがひどい国である(30代・男性)」「ITは世界で遅れているので、IT技術者の育成に力を入れるべき。(30代・男性)」「仕事に対する視野が広がるので自分が学生の頃に金融やITについてもっと勉強したかった(30代・女性)」などのコメントが寄せられている。

4位が「英語教育の遅れ」22.4%、5位が「ゆとり教育」21.2%、6位が「金融教育の遅れ」20.4%と続いた。

調査詳細(URUHOM)

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