- トップ
- 企業・教材・サービス
- 信濃毎日新聞、長野県内の小中学校向け学習支援サイト「シンマイEGG」トライアル版リリース
2024年9月11日
信濃毎日新聞、長野県内の小中学校向け学習支援サイト「シンマイEGG」トライアル版リリース
信濃毎日新聞は10日、長野県内の児童生徒向けの学習支援サイト「シンマイEGG」のトライアル版をリリースした。
ICT教育が進む小中学校で新聞をよりよく活用してもらうことを狙ったもので、県内の教員は無料で「地域ニュース」「記事データベース」「信濃毎日新聞学習シート」「新聞作りアプリ」の4つのコンテンツを体験することができる。来年4月には有償の完成版をリリースの予定で、教員の働き方改善や子どもたちの学びの広がりを支援する。
コンテンツはいずれも子どもたちの関心引き出しつつ、教員の働き方改善にも役立つように工夫されており、課題解決型学習や探究的な学びとの相性も良く、教材探しや授業展開の効率化にも貢献する。国語、社会、理科や総合的な学習といった通常の授業はもちろん、朝学習や宿題など教育現場のさまざまなシーンでの活用を想定している。
来春リリースの完成版では「こと映え」や「信州の仕事・会社」などのコーナーも追加する。「こと映え」は、ことわざや四字熟語、故事成句などの言葉と愛らしい動物の写真を組み合わせた信濃毎日一面の人気コーナー。また「信州の仕事・会社」は、地元企業やそこで働く人を取り上げ、キャリア教育の一助としてもらうことを期待している。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)