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2024年10月3日
ガイアックス、起業を志す中高生対象に通年でエントリーできる返済不要の奨学金プログラム開始
ガイアックスは1日、 子会社であるGXインキュベートが、9月2日をもってガイアックス未来インキュベーションに名称を変更し、同社スタートアップスタジオ事業部 起業家教育事業 責任者の吉川 佳佑氏が代表取締役社長に就任したことを発表した。
ガイアックス未来インキュベーションは、起業を志す中高生を対象に返済不要の奨学金プログラムの運営を行い、同日から第1期奨学生の募集も開始した。
ガイアックスでは2020年7月より「若年層のアントレプレナーシップ醸成」と「起業の裾野拡大」を目的に、全国の中高生を対象に起業家教育プログラムを提供。これまでのプログラム参加者は1万名を超え、参加者の約9割が起業に興味を持ち、10名に1名がビジネスコンテストにチャレンジしている。実際に起業する事例も出てきた。
しかし、プログラム終了後における活動の継続数は多くなく、参加者からは原因の1つとして「金銭的なハードルの高さ」が挙げられていた。
ガイアックス未来インキュベーションは、返済不要の奨学金プログラムの通年での運営を通してその障壁を取り除き、中高生が起業に向けた第一歩を踏み出しやすい環境づくりに取り組むという。
奨学金プログラム概要
名称:未来の起業家奨学金
支給金額:5万円 or 10万円 ※エントリー時に希望金額を申請
応募資格:応募時点で下記の①~③全てに当てはまる、起業前の個人
① 日本国内の以下のいずれかの学校に所属している人
・中学校
・義務教育学校(7~9 年生のみ)
・高等学校
・中等教育学校
・高等専門学校(1~3 年生のみ)
② 解決したい課題があり、解決のためにすでに小さくともアクションを起こしている人
③ 過去に同社またはガイアックスから奨学金やそれに準ずる支援金などを受け取ったことがない人
採択人数:10~20名程度
募集期間:10月1日(火)~2025年9月30日(火)
※エントリーは奨学生として採択されるまで何度でもチャレンジすることができる
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