2024年10月9日
iTeachers TV Vol.427 八千代リハビリテーション学院 古井雅也 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは9日、iTeachers TV Vol.427 八千代リハビリテーション学院 古井雅也 先生による「教育と業務効率化の両立 〜ICTで実現する学びと業務の進化〜(後編)」を公開した。
後編では「Google Workspace」を活用した取り組みについて紹介する。八千代リハビリテーション学院は、ICTを積極的に導入し、業務効率化を目指している。全学生にiPadを配布し、双方向授業やクラウドベースの資料共有を実現した。特にコロナ禍以降、リモート授業や「Google Workspace for Education」の導入によりデジタル化が加速。今後は、教員の書類業務を軽減し、さらに効率的な教育環境を整備するため、クラウドシステムの強化を計画している。
古井先生は、Google認定トレーナー兼理学療法士として活動中。理学療法士・作業療法士養成校教員として、教育現場でICTを活用した授業を実践し、教員の業務効率化や学生の成長をサポート。理学療法士学生の育成とともにGoogleアプリの専門知識を広めるため、常に自己研鑽を怠らず、日々成長し続けている。
後半のコーナーは、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一 先生 による「iPadをさらに創造的に 新生AdobeExpress iPad版」。
片岡先生は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。
□ 教育と業務効率化の両立 〜ICTで実現する学びと業務の進化〜(後編)
□ 教育と業務効率化の両立 〜ICTで実現する学びと業務の進化〜(前編)
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












