2024年11月1日
高校生のInstagram 鍵をかけたメイン・サブ・裏アカウントを使い分け =スタディプラス調べ=
スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は10月30日、高校生に実施した「SNSに関する調査」でわかったInstagramの利用傾向を発表した。
それによると、Instagramは、Xと比較して15%以上多く閲覧されていて、利用頻度は、月に1回程度の「たまに投稿する」ユーザーの割合がX・TikTokと比べて多い。
アカウントの数とその中に占める鍵(非公開)アカウントの数については、2〜3個のアカウントを持っているユーザーが多く、その多くを非公開アカウントとして運用している。
Instagramの利用状況を細かく確認すると、人間関係の広がりが見られ、約3人に1人が週に1〜3個のアカウントを新たにフォローし、5人に1人はDMで4人以上の相手とやりとりをしている。また、約40%が半年に1回以上、新しい相手とDMでやりとりを始め、7人に1人はInstagramでのDMをきっかけに初対面の人と会っているという。
調査概要
調査対象:全国の「Studyplus」ユーザー(高校生)
回答者:1401名(高1 279名、高2 346名、高3 776名)
調査方法:学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート
調査時期:7月22日〜7月26日
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