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2024年11月6日
オンライン英語学習「スパトレ」、2025年3月末まで全国の小中高校に無償提供
スパトレは5日、経済産業省の「働き方改革支援補助金」に採択されたのに伴い、同社のオンライン英語トレーニング「スパトレ」を、2025年3月31日まで、全国の公・私立の小学校、中学校、高校に無償で提供すると発表した。すでに、全国36校の小中高校への導入が決定している。
「スパトレ」は、予習復習を絶対必要とした、25分Video call/Skype/Google meetで外国人講師と英語の授業をマンツーマン・グループ・ペアで行うサービスで、全国の公・私立小学校・中学校・高校で採用されている。
東京書籍・三省堂・開隆堂・光村図書・教育出版といった教科書会社と提携して、教科書に準拠したプログラムをスピーキングだけでなくライティングやリスニングなど全てのパートで利用できる。
英語が得意な児童生徒には発展的な内容を、苦手な児童生徒には基礎を、興味がない児童生徒には関心を持たせるような学習を、同時間で同じユニットに行うことができる。講師は様々な国の出身者で、多様な文化にも触れることができる。
同補助金は、学校などの教育機関での探究的な学び、プログラミング学習をはじめとする高度な学びに教職員のリソースを振り向け、現在の教職員の業務削減・効率化などの学校活動を支援するサービスを提供する事業者に、事業費などの経費の一部を補助する制度。
今回の採択で、「スパトレ」は、2024年8月~2025年3月31日まで、同補助金を活用して無償で導入でき、同期間中は何度でも何人でも活用できる。昨年度は、1人のみ在籍する学校から約1000人が在籍する学校まで、様々な学校で利用された。
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