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2023年9月22日
オンライン英会話「スパトレ」、経産省の補助金で全国の小中高で無償活用へ
オンライン英会話「スパトレ」を運営するスパトレが、経済産業省「探究的な学び支援補助金」に採択されたことから、12月28日まで、全国の公・私立の小学校、中学校、高校で、同英会話サービスを無償で利用できるようになった。
同補助金は、探究学習や情報活用能力育成に資するサービスを提供する事業者に、事業などに要する経費の一部を補助するもので、今回の同社の採択で、8月~12月28日まで、同補助金を活用して無償で「スパトレ」が導入できる。
期間中は何度でも何人でも活用でき、補助金の手続きは同社が行うことから、学校や教育委員会の手続き上の負担はほとんどない。補助金を活用し、要望に応じて通常よりも手厚いサポートも可能。申込みは先着順で、予算がなくなり次第終了となる。
すでに、全国26校の公・私立の小中高校への導入が決定している。ちなみに昨年度は、生徒1人だけが在籍する学校から約1000人が在籍する学校まで様々な学校が利用。
「スパトレ」は、予習復習を絶対必要とした、25分Skype/Google meetで外国人講師と英語の授業をマンツーマン・グループ・ペアで行うサービスで、全国の公・私立の小中高が採用。
東京書籍・三省堂・開隆堂・光村図書・教育出版といった教科書会社と提携して、教科書に準拠したプログラムをスピーキングだけでなくライティングやリスニングなど全てのパートで利用できる。生徒1人に対し1人の講師がオンラインで指導するマンツーマンまたはグループの授業をオンラインで受講できる。
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