- トップ
- 企業・教材・サービス
- エンジニア育成のIT企業var、児童擁護施設で実践型SNSセキュリティ教育の特別授業を実施
2025年1月10日
エンジニア育成のIT企業var、児童擁護施設で実践型SNSセキュリティ教育の特別授業を実施
varは、品川景徳学園にて、小学生高学年から中学2年生を対象にSNSの適切な利用と危険性について学ぶ特別授業を2024年12月21日に実施した。
家庭環境などの事情でITに触れる機会の少ない子どもたちにも、デジタル時代を安全に生きるための教育機会を提供したいという思いから、児童擁護施設である品川景徳学園で開催、ITエンジニア育成で培った同社のノウハウを活かし、SNSの危険性と適切な利用方法を伝えることで子どもたちのデジタルリテラシーの向上を目指した。
まずは、SNSの特徴である情報の拡散力を具体的な数値で解説した。1つの投稿が50人のフォロワーによって共有され、さらにその投稿が50人によって、またさらに50人によって拡散されると、最終的に約12.5万人に情報が届く可能性があることを示し、何気ない投稿が想像以上の範囲に広がることへの理解を深めた。
また、スマホで撮影した写真に含まれる情報から、撮影場所や時間が特定できることを実証し、写真投稿の際の注意点を解説した。さらに、防犯カメラやネットワークカメラなどのデジタル機器から情報を悪用されてしまう危険性も説明した。特に初期設定のままパスワードを変更していない機器が犯罪に悪用される可能性のあることを示し、適切な設定と管理の重要さを伝えた。
関連URL
最新ニュース
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)
- 一関高専、岩手・一関市と「スタートアップ共同宣言」を実施(2025年1月10日)