2025年1月16日
学習分析学会、合宿ワークショップ「学習分析の組織的運用:現状と課題」2月開催
学習分析学会(JASLA)は、合宿ワークショップ「学習分析の組織的運用:現状と課題」を2月15日~16日にハイブリッド開催する。
学習分析は過去十数年の研究をもとに、初中等教育から企業内教育に至る様々な領域での適用が始まりつつある。
一方、これらの取り組みを継続的に運用するためには、データの取得・分析・可視化のプロセスや仮説検証ロジックだけでなく、組織としての戦略的な目標設定、実施体制の整備、倫理的配慮など、組織的な運用に際して考慮すべき点が存在する。
同ワークショップは、様々な領域において学習分析の組織的な運用を目指す先進的な事例を紹介するとともに、これらの考慮すべき点や今後の課題を領域横断的に整理する。
今後様々な団体において学習分析の組織的な運用が円滑に行われるよう、ノウハウや要考慮点を参加者で共有することが目的だという。
開催概要
開催日時:2月15日(土)13:30~16日(日)12:30
開催形式:ハイブリット
・対面会場 帝京大学箱根セミナーハウス [神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-30]
・オンライン会場:Zoom
参加費:
・会員 2万円(税込)
・非会員 3万円(税込)
定員:
・対面会場定員 25名(申込締切:1月23日(木)23:59)
・オンライン会場定員 50名(申込締切:2月13日(木)23:59)
参加対象者:
・教育データの利活用に興味がある研究者、教員、学生、管理者
・教育データの利活用を検討中の企業の人
・オンライン授業や教育DXに関心がある人 など
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