2025年2月5日
NTTPC、幸手市教委と連携し「教員の働き方DX」に挑む実証実験を開始
NTTPCは3日、みずほリサーチ&テクノロジーズ、幸手市教育委員会と連携し、教員の働きがいを把握する手法を検証するための実証実験を開始したことを発表した。
幸手市内の学校教員100~150名程度を対象に、貸与したウェアラブルデバイス(リストバンド型・リング型)からバイタルデータを収集し、働きがいとの関連性を分析する。
その結果を参考に、教員の働きがいを高めるために、学校管理職によるマネジメント機能の向上、教育委員会等行政の適切なサポートのあり方などについて、実効性ある具体的な施策を検討・提言していくという。
実証実験の概要
期間:2024年12月~2025年3月末(予定)
対象:埼玉県幸手市内の学校教員100~150名程度
実施内容:
バイタルデータによる働きがい(エンゲージメント)測定の有効性検証
データ分析に基づく支援策の検討
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