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2025年2月17日
みんがく、「学習者主体の授業シミュレーター」アプリの開発を支援
みんがくは14日、同社の生成AIプラットホーム「スクールAI」を活用して開発された、
学習者主体の授業シミュレーターアプリ「ゼロ時間目の授業」に、技術基盤の提供と支援などを行った、と発表した。
同アプリは、日本教育情報化振興会主催「ICT夢コンテスト2024」で教育情報化振興会賞を受賞した、相模原市立中野中学校の梅野哲総括教諭の「教師の授業設計の質を上げる生成AIを活用した模擬授業の実践」事例がモデルになっており、仮想生徒との対話を通じて、授業設計を試行・改善することができる。
同社は、同アプリの開発において、教員が自由に授業設計を試行して、理想的な学習環境を実現できるように、技術基盤の提供と支援を行った。
【アプリの概要】
主な特長:
・多様な特徴をもつ仮想生徒A・B・C・Dが対話を通して課題の解決を目指す
・仮想の場(スクールAI)で何度でも模擬授業を繰り返し、授業の精度を高められる
・生徒の学びの深まりやつまずきを想定しながら、問いや課題の質を試し、最適な授業設計を追求できる
・対話のプロセスを踏まえ、オリジナルの指導案を自動生成
利用料金:月額500円(税込)
□大修館書店から2月14日発売の「体育科教育2025年3月号」で、教師のためのAI授業研究アプリ「ゼロ時間目の授業」が紹介されいる。
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