2025年2月19日
iTeachers TV Vol.443 東京都市大学等々力中・高 鹿又裕毅 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは19日、iTeachers TV Vol.443 東京都市大学等々力中学校・高等学校 鹿又裕毅 先生による「『反転授業』の実践と授業の変化(前編)」を公開した。
中学歴史と高校日本史探究の全てで自作の授業動画による反転授業を実施している。前編ではそれを支える都市大等々力の学習環境と、授業動画の作成・効果について話す。2017年に1人1台iPadの環境を整備し始めてから、iPadを活用した授業が校内で積極的におこなわれるようになり、現在では欠かせないツールになった。2023年にはロイロ認定校にも選ばれ、現在では23名のロイロ認定ティーチャーが在籍している。2020年のコロナによる休校をきっかけに授業動画の作成をはじめ、それにより学校での授業は大幅に変化を迎え、生徒が考える授業を実践している。
鹿又先生は、受け持ちは社会科(日本史)で10年以上校内ICTを担当。ロイロ授業デザイントレーナー。校内の研修や公開授業研究会を担当しながら、授業では大学受験指導に向けてシンキングツールやジグソー法などを活用した授業を展開している。
後半のコーナーは、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一 先生による「iPadでプログラミングを学ぼう」。
片岡先生は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。
□ 「反転授業」の実践と授業の変化(前編)
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