2025年3月21日
IE大学、大学全体の学術環境にOpenAIツールを導入
国際的教育機関のIE大学は19日、OpenAIと提携して、AIツールを大学全体の学習環境に導入する新たな取り組みを発表した。
今回の提携で、同大が2023年に開始したAIイニシアチブが大幅に強化され、学生・教員・職員がChatGPT Eduを利用できるようになる。
新たな取り組みでは、同大の学士課程と修士課程の学生は、デジタルスキルを習得するための特別研修「AI for Productivity」と「AI 101」を受講。この研修は、倫理的な活用、批判的思考、責任あるテクノロジーの応用に重点が置かれており、受講後はAI認定資格が付与され、ChatGPT Eduへの特別アクセスも提供される。
教員陣は、これまでのAI活用の経験を活かしながら、さらにAIを研究や教育に統合するための専門研修を受講。革新的なプログラムやシミュレーター、没入型の学習体験を開発して、テクノロジーが変革する社会で活躍できる人材を育成する。また、職員もOpenAIの最新技術を活用して、業務の効率化と生産性向上を図る。
OpenAIの専門チームは今週、同大のテクノロジーキャンパス「IE Tower」を訪問して、学生や教員とともにAIツールの活用方法を深めるワークショップを実施。教育の未来を共に創り上げる取り組みを進めている。
同大は、IEビジネススクール、IEロースクール、IE政治経済グローバルアフェアーズスクール、IE建築デザインスクール、IE科学技術スクール、IE人文科学スクールの6つの学校で構成。500人以上の教授が在籍しており、160カ国の学生に学士、修士、エグゼクティブ教育プログラムを教えている。卒業生ネットワークは、世界185カ国に広がり、8万2000人以上が活躍。日本では420人以上の卒業生が活躍している
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