2025年3月24日
関西大学、山脇学園中・高と高大連携協定 中等教育でのDX人材育成へ
関西大学ビジネスデータサイエンス学部は19日、山脇学園中学校・高等学校(東京都)とデータサイエンス教育の実施、DX人材の育成を目的とした高大連携協定を締結したと発表した。
同学部は、高等学校と連携しながらデータサイエンス教育の普及を進めていくことを目指していて、今回はその1例目となります。
協定を機に、大学教職員が高校を訪れて生徒に講義、説明会を開いたり、学生と生徒・教職員同士の交流を促進したりすることで、DX人材育成に向けて協力を進めていく。
山脇学園中学校・高等学校は1903年設立の女学校を起源として、120年にわたって女子教育を進めてきた。「自走力」をテーマに掲げ、総合知の一環として社会課題を解決するための方法としてデータサイエンス教育を推進。中等教育におけるDX人材育成に向けて連携していくことで合意し、連携協定の締結に至った。
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