2025年4月1日
日本ユニセフ協会、子どもの権利についての模擬・実践授業の動画公開
日本ユニセフ協会は3月31日、こども家庭庁との共催キャンペーン「こどものけんりプロジェクト」の一環として制作した動画教材を使った模擬授業と実践授業の動画や実践レポートを公開した。
同協会では、学校・園などでの子どもの権利の学びと実践に活用できるよう、NHKエデュケーションの協力で開発したさまざまな教材や情報を、特設サイト「先生のためのツールボックス」で公開している。今回新たに、模擬授業動画2本と実践授業動画3本、実践レポート1本を公開した。
合わせて、全国の学校・園などから「先生のためのツールボックス」に掲載されている動画や指導案・活動のヒントなどを活用した授業や取り組み、また、かねてから同協会が提唱する「子どもの権利が守られる学級目標づくり」の実践報告を募集している。集まった事例は、今後の教材づくりの参考にするほか、応募者の許可を得た上でウェブサイトや資料を通じて公開し、教育現場での子どもの権利学習をサポート・促進する。
4月に案内パンフレットを全国の学校・園に配布し、募集を開始する。参加した学校・園には参加賞として賞状を、また、その園児・児童・生徒には「こどものけんりプロジェクト」のステッカーを贈呈する。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











