- トップ
- STEM・プログラミング
- プログラミング体験「Tech Kids CAMP」、今夏からロブロックスコースを新設
2025年4月22日
プログラミング体験「Tech Kids CAMP」、今夏からロブロックスコースを新設
CA Tech Kids(シーエーテックキッズ)は21日、7月下旬から開催する小中生向けプログラミング体験ワークショップ「Tech Kids CAMP Summer 2025」で、今夏から「ロブロックスコース」を新設すると発表した。

「Tech Kids CAMP」(テックキッズキャンプ)には、これまでに延べ1万人以上の小中生が参加。これまでは教育版マインクラフト「Minecraft Education」を使ったマインクラフトコースを実施してきたが、今夏からは、それに加えてロブロックスコースを新設する。
ロブロックス(Roblox)は、ユーザーが自由にゲームを作成し、プレイできるオンラインプラットフォームで、人気が世界中で急速に拡大。2024年10月から12月の3カ月間(第4四半期)の1日あたりの平均アクティブユーザー数(DAU)は8530万人に達し、前年同期と比べ約19%増加した。
開発環境「Roblox Studio」を通じてプログラミング教育にも活用されており、特に欧米の多くの教育現場で学習ツールとして採用されている。Roblox Studioを活用することで、実際にゲームを作りながらプログラミングを学ぶことができる。
新設するロブロックスコースでは、Roblox StudioとTech Kids CAMP独自の教科書を使って、3Dゲームの開発に取り組む。開発では、ゲーム開発の際に使用されているプログラミング言語「Lua」を使って学ぶため、本格的なプログラミングに挑戦したい小中生も楽しく学べる。
また、教科書で学んだ知識を活用して、オリジナルゲームに改造する。最終日には、自分の作品を披露する展示会も実施。
一方マインクラフトコースでは、従来通り、クエストで学んだ知識を使って、自分だけの街づくりに取り組む。開発では、ビジュアルプログラミングと呼ばれるコードを書く代わりに視覚的な要素を使って直感的に行うため、初学者の小中生も楽しみながら取り組める。最終日には、自分の作品を披露する展示会を実施。
開催概要
開催時期:7月下旬~8月中旬
開催会場:東京都渋谷区
参加対象:
・「ロブロックスコース」小学3年〜中学3年生
・「マインクラフトコース」小学1年~中学3年生
プラン:2日間プラン、3日間プラン、4日間プラン
関連URL
最新ニュース
- 美浦村、QRコードで全児童の登下校を見える化し安心を確保/ユニ・トランド(2025年12月15日)
- 「共働き子育てしやすい街ランキング2025」初の1位は品川区、2位は福生市と松戸市=日経BP調べ=(2025年12月15日)
- ブルースプリング、性格タイプで「運命の大学」がわかる診断アプリ「キャリキャラ」リリース(2025年12月15日)
- 駿台ビジネスカレッジ5校、AIスピーキングアプリ「ELSA School」を導入(2025年12月15日)
- ワールドエリアネットワークス、見て・組み立てて・動かして学ぶ「デジハコ プログラミングカー」発売(2025年12月15日)
- Mined、無料・全8回「ちゃんと身につくプログラミング」入門コースの第10期生募集中(2025年12月15日)
- 舞鶴高専、「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2025」を実施(2025年12月15日)
- ハイパーブレイン、「DXハイスクール事業」推進 ドローンと3D技術を活用した探究型教育プログラムを実施(2025年12月15日)
- マイナビ、全社員対象 オンライン研修プログラム「マイナビ文系AI塾」を初実施(2025年12月15日)
- エクシード、理解ちゃんと学ぶ!次世代ドローンプログラミングコースの提供開始(2025年12月15日)













