2025年4月28日
内田洋行と大阪教育大学が包括連携協定を締結
内田洋行は24日、大阪教育大学と包括連携協定を締結したことを発表した。
天王寺キャンパスと柏原キャンパスへの設備導入を契機として、両キャンパスの連携を一層強化するとともに、最先端の学習空間のあり方について両者で検討していく。
また、大阪教育大学が目指す「新時代の教員養成を担うフラッグシップ大学」としての取り組みに賛同し、令和の日本型学校教育を担う教師の育成と、教育データやICTを活用した授業づくりを通じ、教育の質の向上と持続的な発展に貢献していくという。
締結式では、包括連携協定に関連する教育実践の一例として、内田洋行が展開するフューチャークラスルームのコンセプトをもとに「未来型教室」として発展させた空間で模擬授業が実施された。また、遠隔地と等身大サイズでダイナミックな授業が行える「リアルサイズプレゼンター」、360度カメラや没入型プロジェクター等のICT機器、教職員が手元の端末から自在に制御するアプリケーションの紹介などが行われた。
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