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2025年5月30日
インフォザイン、教職員対象のオープンバッジ管理サービス「エデュパスポート」提供開始
インフォザインは27日、主に小中学校の児童生徒と教職員を対象としたオープンバッジ管理サービス「エデュパスポート (edupassport) 」の提供開始を発表した。
「エデュパスポート」は、オープンバッジ事業で豊富な実績を持つオープンバッジファクトリー社の技術を活用し開発された、児童生徒・教職員のための安全なオープンバッジ管理システム。
同サービスは、子どもたちの多様な学習活動やその成果、日々の頑張りを、国際標準規格のデジタル証明である「オープンバッジ」として安全に記録・管理し、一人ひとりの成長と主体的な学びを支援することを目的としている。
「エデュパスポート」は、児童生徒にとっては、探究学習やボランティア活動など、自身の多様な活動や成長が「見える」ことで自信と学習意欲の向上につながる。獲得したバッジを通じて自身の「ポートフォリオ」を作成することで自己理解を深め、主体的な学びや将来の目標設定を考えるきっかけになる。
教職員・学校にとっては、児童生徒一人ひとりの「見えにくい頑張り」や個性を把握し、きめ細やかな指導や励ましに繋げることができる。オプションの学校専用スペースを活用することで、学校・学年・クラス単位でのバッジ管理が可能になり、クラス運営や学年運営でバッジを活用できる。また、探究学習やPBL(プロジェクト型学習)など、新しい学習スタイルの記録・評価をサポートする。
教育委員会にとっては、オプションの学校専用スペースを教育委員会が統括管理することで、管轄地域における統一的なバッジプログラムの設計・運用が可能になる。学校間の連携促進や優良事例の共有ができ、学校の枠を超えた学びや活動の支援につながる。
「エデュパスポート」概要
対象: 小中学校の児童生徒および教職員
主な機能: オープンバッジの安全な受領・保管・管理・共有、ポートフォリオ作成、オプションでの学校専用スペース機能 等
利用料金: 基本無料 ※オプション機能や運用支援などについては別途案内
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