2025年6月17日
パーソルクロステクノロジー、石川高専に3Dプリンターを寄贈
パーソルグループのパーソルクロステクノロジーは16日、2024年1月の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川工業高専(石川高専)に、3Dプリンターを寄贈したと発表した。
同高専は、能登半島地震で、体育施設の損壊や屋外階段の滑動など、教育環境に大きな影響を及ぼす深刻な被害を受け、現在も体育施設が再建中など、学生たちは修学環境に制約がある中で学んでいる。
こうした状況の中、同社は、同高専の学生たちにものづくり教育を通じて喜びを体感してもらいたいという思いと、未来に向けたものづくり人材の育成や輩出を願い、今回、3Dプリンターを寄贈。
寄贈した3Dプリンターは、モデリングソフトを用いた設計から造形までの一連のプロセスを通じて、ものづくりの実践力を養うための教育ツールとして活用でき、製造業や医療分野など、今後多様な業界で活かされる技術を身に付けるための土台となる。
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