2022年11月8日
佐世保高専、市と連携して「ふるさと納税型」クラウドファンディングを実施
佐世保工業高等専門学校(佐世保高専)は、佐世保市と連携して、「コトづくり」が出来るグローバルエンジニアを育てるために、12月31日まで、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施している。
同高専は、全国高専初の「EDGEキャリアセンター」を2019年度に設立。「モノづくり」だけでなく「コトづくり」が出来るグローバルエンジニアを育てるため、学生が「アントレプレナーシップ」「グローバル化」「地域連携」を意識した課外活動に取り組んでいる。
今回、同市のふるさと納税型クラウドファンディングを通じて、広くEDGEキャリアセンターの活動を知ってもらい、これらの学生の活動をサポートする。「コトづくり」が出来るグローバルエンジニアを育てるため、同センターの活動に賛同してくれる支援者を募っている。
同高専は、全国12の国立高専1期校のひとつとして1962年に設立され、2022年で60周年になる。これまで約1万人の卒業生を輩出し、技術者や研究者など社会で幅広く活躍している。
クラウドファンディングの概要
受付期間:12月31日(土)まで
目標金額:1000万円
資金使途:
・セミナー開催費、イベント研修などの交通費
・地域企業訪問や課題解決プロジェクトの経費
・その他EDGEキャリアセンターを運営する上で必要な経費など
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