2025年7月18日
東京都、小中学生向けに福祉の仕事に関するキャリア教育プログラムを提供
東京都は17日、Blueberryと協働し、小中学生を対象とした福祉の仕事に関するキャリア教育プログラムを提供すると発表した。
授業時間内プログラムとして、4つのプログラムの中から学校の希望や実情に合ったものを選択し、オーダーメイドで授業を組み立てることができる。また、Blueberryのスタッフが学校に赴き授業をサポートすることで、現場の負担を最小限に抑える。
概要
■VR職場体験
VRゴーグルを使って、最新の次世代介護機器を備えた施設や、先進的な取り組みを行っている施設など、普段はなかなか入ることのできない魅力的な福祉施設の様子を体感してもらう。
■GIGAプログラム(オンデマンド動画)
福祉現場で働く職員(15職種)が仕事の内容ややりがいなどについて説明するオンデマンド動画を視聴し、業界や職種について学ぶことができる。
■ふれあいイベント(オンライン交流プログラム)
オンライン会議ツールを使って、学校の教室と福祉現場で働く講師をつなぐことで、福祉の仕事について直接話を聞くことができる。
■プレゼンコンテスト
GIGAプログラムの動画を視聴し、関心を持った職業に関するプレゼンテーションを作成・実施する。
対象:都内の小中学校(小学校中学年~中学生)
費用:無料
実施期間:9月から2026年3月まで
申込期間:7月17日~2026年2月6日
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