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2025年7月29日
monoAI technology、神戸・育英高校の「ICT教育の高度化」をサポート
monoAI technology(モノアイテクノロジー)は28日、育英高校(兵庫・神戸市)が取り組んでいる「ICT教育プロジェクト」に、メタバースを活用した教育支援を行ったと発表した。
今回の支援では、ゲーミングPCの導入から、専用メタバース空間の構築、さらには3Dモデリング授業の実施と作品の監修に至るまで、トータルでサポートする。
同校では、同プロジェクトの新たなテーマとして「メタバース」に着目。メタバースを活用するだけでなく、創る側の視点を持たせることを重視し、3Dデザインやモデリングの授業をカリキュラムに組み込むにあたり、空間制作から教材監修、授業運営まで一貫して支援できる、同社のメタバース空間を制作するスタジオ「monoNITE」を導入した。
今回、同社が制作した同校専用のメタバースは、韓国発のメタバースプラットフォーム「ZEP」を活用して、「のびのび過ごせる暖かい空間」をコンセプトに設計。メタバース空間を単なる学習の場にとどめるのではなく、生徒が自分自身と向き合い、個性や可能性を自由に広げていけるような「育成のフィールド」として位置づけ、未来を見据えた学びを支えると同時に、生徒の主体性や自己肯定感を育む場として活用できる。
空間内には、日々の登校や出席確認、教員とのホームルーム活動を行う「HR教室エリア」、イベントやプレゼンテーションが行える「イベントスペース」、そして雑談や部活動、会議など多目的に活用できる「コミュニティルーム」がある。
monoNITEは、ユーザーの目的に応じた最適なプラットフォームを選定し、独自のメタバース空間を制作するスタジオで、単なる空間制作にとどまらず、没入感のあるゲーム要素を取り入れており、ユーザーのビジネスに新たな顧客体験を創り出す。
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