2025年8月8日
Bloom Act、資料動画化サービス「SPOKES」が仙台大学附属明成高校に導入
Bloom Actは7日、同社の資料動画化サービス「SPOKES」が、仙台大学附属明成高校に導入されたと発表した。

SPOKESは、紙の資料をアップロードするだけで、撮影や録音といった専門的な作業をすることなく、ナレーション付きの動画を簡単に作成できるクラウドサービスで、2022年8月のリリースからおよそ2年間で700社以上に導入されている。
SPOKESでは、教員は専門的な機材や編集作業を必要とせず、学校説明や授業内容を分かりやすい動画にすることができ、生徒は視覚と聴覚の両面から学習内容を繰り返し確認できる環境が整い、生徒一人ひとりの理解度に応じた自律的な学習や、授業の振り返り・予習・補習の質的向上が期待できる。
同校は、スポーツ部の活動分野で全国的な競技実績を誇り、バスケットボールの八村塁選手をはじめ国内外で活躍するアスリートを多数輩出。また、健康福祉・介護・調理などの専門分野で国家資格の取得を目指せる専門学科も設置しており、生徒一人ひとりが将来の目標に応じて専門的で深い学びができる教育環境を整えている。
そうした中、学習内容を視覚・聴覚の両面から分かりやすく伝え、かつ繰り返し学べる動画教材のニーズが高まり、教員のICT活用による授業改善も求められていた。そこで今回、PowerPoint資料をアップロードするだけで、自動でナレーションとテロップ付きの動画を生成できる「SPOKES」の導入を決定した。
同校では、①動画作成の容易さ、②高品質の合成音声クオリティ、③パソコンだけでなくスマホでも視聴可能、④視聴者参加型のインタラクティブ動画、⑤視聴ログの取得・分析—を理由に「SPOKES」を選んだという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













