2025年9月18日
現役高校生が回答「生成AIに関するアンケート」=スタディサプリ進路調べ=
リクルートの進路情報メディア「スタディサプリ進路」は、高校生対象の「生成AIに関するアンケート」結果を発表した。
高校生に、学校や学習観点での生成AIの使用シーンを聞くと、1位「総合的な探究の時間などの調べ学習」、2位「課題の自己採点や添削」、3位「生成 AI を活用した教材やテスト問題の活用」。
生成 AI の回答の扱いについては、「自分なりの解釈で情報を整えて使う」が 60.8%。「そのまま使う」は、13.7%にとどまった。
「生成 AI を使いこなす力は、将来どんな場面で役立つと思いますか?」と聞くと、上位は、 「効率的な情報収集や整理」のほか、「違う視点を持つためのヒントを得るために使う」 、また「資料の中での表現力を高めるために使う」といった、仕事での補助ツールのような活用方法をイメージしているようだ。
一方、「生成 AI を使えることで就職や進学に有利になると思う」のように、生成 AI を使えること自体が強みという考え方は少数だった。
アンケート概要
調査期間:7 月 21 日(月)~7 月 23 日(水)
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国高校生男女(「スタディサプリ進路」高校生エディター/公式LINE登録者)
有効回答数:688人(男子 256 件、女子 422 件、回答しない 10 件)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)

















