- トップ
- STEM・プログラミング
- 追手門学院、ロボットが教壇に立ち小学生にプログラミングを指導
2025年9月25日
追手門学院、ロボットが教壇に立ち小学生にプログラミングを指導
追手門学院小学校は、人型ロボット「Pepper」が教師役を担い、小学3年生36名を対象にプログラミングを指導する実証実験を9月26日に実施する。
ロボットが教員の代わりを務めた場合に、児童がその授業をどの程度理解できるのかを検証することが狙いで、追手門学院ロボット・プログラミング教育研究推進室の福田哲也室長と、追手門学院小学校の神田孝央教諭が主導する。
今回の授業では、学習指導要領に定められたプログラミング教育(A領域)に基づき、プログラムを使って豆電球を点灯させる実習を実施する。Pepperは教員の補助なしで授業を進行し、児童にプログラミングの仕組みや手順を説明し、児童はそれに沿って課題に取り組む。従来のロボット活用が「教員の補助」や「部分的な担当」にとどまることが多い中で、ロボットが単独で授業を展開するのは、国内でもあまり例のない新しい取り組みになるという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














