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2025年9月29日
4割を超える就活高校生が「やりたいことが見つからない」と回答 =ジンジブ調べ=
高校生の就職を支援するジンジブは26日、就活高校生向けアンケートを公表した。
同社では、7月2日~18日に全国13会場で高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes2025」を行い、参加した高校生に就職活動に関するアンケートを実施して502名の回答を集計した。
それによると、42.4%の高校生が「やりたいことが見つかっていない」と感じており、就職活動に対する最大の不安となっていた。次いで「向いていることが見つかっていない」36.7%、「希望通りの進路に進めるか不安」33.5%と、多くの高校生が将来の方向性や進路に悩みを抱えていた。
企業選びで重視するポイントは「給与」が64.5%で最も多く、続いて「休日日数」が62.9%、「人間関係の良さ」と「仕事内容」がそれぞれ半数を超えるなど、まず働きやすさを重視する傾向が見られた。
職場見学に行きたい企業の数では「2社」の希望が最も多く、「2社以上」と回答した人は72.6%で、およそ4人に3人の高校生が複数社を訪問して比較検討したい意向を持っていることが窺える。就職活動で最も利用している情報源は「求人票」75.5%で、次いで「会社のホームページ」となった。また、応募開始の時点での複数企業への応募について質問したところ、42.6%の高校生が「1社ずつ受けたい」と回答した一方、37.6%が「サポートがあれば複数社受けたい」と答えた。
就職活動のスケジュールについてどのような希望があるかを質問したところ、31.3%が「求人公開前の会社見学」を希望するなど、全体の6割以上の人が職場見学や応募時期などにおいて早期化を望んでいることが分かった。
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