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2025年11月4日
OPQRST、看護学生・看護師向け「AI問診シミュレーション」の開発に着手
OPQRSTは10月31日、看護師・看護学生がAI模擬患者との対話を通じて臨床判断とコミュニケーションを学ぶ新サービス「OPQRST Nurse」(オーピーキューアールエスティー ナース)の開発に着手したと発表した。

同サービスは、同社の医療従事者向け問診シミュレーション「OPQRST」を基盤に、看護実践に即した情報収集・アセスメント、申し送りなどを学習できるように拡張するもので、AI模擬患者との対話を繰り返して、患者の訴えやバイタルサインなどから情報を整理し、看護の視点でアセスメントを行うプロセスが学べるように設計されている。
質問の意図や情報収集の流れを振り返ることで、看護判断を体系的に高めることができるようになる。
OPQRSTは、2025年8月4日に正式リリースされ、47疾患・423パターンの問診シナリオを搭載。模擬患者の性格や応答傾向を設定でき、より現実に近い学習体験ができる。
今回、開発に着手したOPQRST Nurseは、患者の語りから必要な情報を抽出して、臨床判断につなげる体験をWeb上で再現。協力的な患者だけでなく、不安が強い、疼痛が強いなど、多様な状況を想定した応答ができるようになる予定。
問診内容をログとして振り返ることで、自身の質問や判断過程を確認し、学習を継続できる。集合研修や個人学習のどちらにも対応し、対患者だけでなく、多職種連携に向けたコミュニケーション支援も検討しているほか、看護師同士の申し送りや、医師への情報伝達(SBARなど)といった医療者間コミュニケーションのトレーニングにも応用していく。
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