- トップ
- STEM・プログラミング
- SHIFT AI、「SHIFT AI for Biz」に新コース「バイブコーディングコース実践編」提供開始
2025年11月13日
SHIFT AI、「SHIFT AI for Biz」に新コース「バイブコーディングコース実践編」提供開始
SHIFT AIは11日、法人向け生成AIリスキリングサービス「SHIFT AI for Biz」の新コースとして、「バイブコーディングコース実践編」の提供開始を発表した。
バイブコーディングとは、専門的なプログラミング言語の代わりに、日常的な言葉や雰囲気(Vibe)でAIに意図を伝え、アプリケーションを開発する手法。プログラミング未経験者でも、AIとの対話を通じてアイデアを形にし、業務効率化ツールなどを自作することを目的としている。この手法では、人間が「監督」として大まかな指示を出し、AIが「超優秀な制作チーム」として実装を担うという役割分担で開発が進められる。
同コースは、2025年9月に提供開始した入門編で得た“AIに指示して作る”体験を土台に、「業務の棚卸し→企画化→ツール実装→運用」までを一気通貫で学び、非エンジニアでも自身の業務を確実に効率化できる実用ツールを完成させることを目的としている。
どのようなツールを作るかよりも先に、「何を解決したいのか」を明確にするところからスタート。AIとの対話を通じて、自分の日常業務の中から“繰り返し発生している非効率”を洗い出し、改善テーマを定義。単なるツールづくりではなく「業務改善プロセスを設計する思考」を学んでいく。
各ステップは、「講師によるデモンストレーション→受講者の実践」の順で進行。AIとの企画づくりから、たたき台の生成、改良の指示まで、実際に手を動かしながら進める。視聴だけで終わらず、「どう伝えるとAIが意図を理解するか」「どこでつまずくか」を体感的に学べる。
「バイブコーディングコース実践編」概要
提供形態:
eラーニングプラットフォーム上でオンライン受講
想定受講対象者:
・生成AIの基礎知識を持ち、プログラミング経験はないものの、AIを活用して業務を効率化したいと考えている社会人
・社内のDX推進を担当し、非エンジニア社員向けの新しいリスキリング施策を検討している人
・新入社員研修などで、これからの時代に必須となる「AI活用能力」を実践的に学ばせたいと考えている教育担当者
申込方法:生成AI活用推進のための無料相談会を開催
関連URL
最新ニュース
- ビズヒッツ、「面接対策で苦労したことランキング」社会人500人アンケート調査(2025年12月18日)
- 近畿日本ツーリスト×長野県、御代田中学校で「オンラインバスケットボール部」練習会実施(2025年12月18日)
- 山田進太郎D&I財団、「Girls Meet STEM」の参画企業を250社規模へ拡大募集(2025年12月18日)
- ORENDA WORLD、熊本県立高森高等学校マンガ学科で「交換授業」第2弾を実施(2025年12月18日)
- ハッシャダイソーシャル、詐欺対策教材「騙されない為の教科書」の新版を全国の高校生に無償配布(2025年12月18日)
- 木村情報技術、有明工業高等専と半導体人財共育プラットフォームの無償提供に関する契約を締結(2025年12月18日)
- warmoria、教育・音楽・落語を融合した新発信プロジェクト「まなびと頭脳」開始(2025年12月18日)
- 三菱総研DCS、小中学校・特別支援学校向け「ロボットプログラミング入門」無償出張授業 希望校を募集(2025年12月18日)
- オンライン予備校「河野塾」、正月三が日に「共通テスト型KONO模試」無料実施(2025年12月18日)
- Mined、小中生向け無料イベント「不思議な”毒”の世界へようこそ」29日開催(2025年12月18日)











