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2025年11月14日
丸紅I-DIGIO、AR/VRを活用した人材教育・業務支援「インストラクションXRソリューション」提供開始
丸紅I-DIGIOグループ・製造ソリューションセグメントの丸紅情報システムズは12日、Uptale SAS(フランス パリ)、Taqtile(米国ワシントン州)と国内販売代理店契約を締結し、人材育成から現場の業務支援までXR技術でトータルに支援する「インストラクションXRソリューション」の提供を開始すると発表した。
国内の製造業や建設業などの現場では、労働人口の減少と熟練技術者の退職に伴う人手不足・技術継承が喫緊の課題となっている。従来のOJTや紙・PDFマニュアル中心の教育では、高度化する業務への対応や若手の即戦力化に限界があり、効率的な人材育成と業務支援を両立するデジタルソリューションが求められている。
「インストラクションXRソリューション」は、教育と実務の双方をカバーする2つのプラットフォームで構成し、学習から実践までを一貫して支援する。
教育・研修には、「VRインタラクティブ・トレーニング『Uptale』」。360度カメラで撮影した現場環境を基に、専門知識がなくてもVRトレーニングコンテンツを容易に作成・配信することができる。現実では危険を伴う作業や緊急時対応を、仮想空間で安全かつリアルに体験可能。高い没入感により学習者の知識定着率を飛躍的に高め、現場に出る前のスキルレベルを効果的に引き上げる。
業務支援には、「ARワークアシスト『Manifest』」。ARデバイスを通じて、作業者の視界にデジタル化した手順書や指示を表示し、ハンズフリーでの作業を支援する。作業ミスの削減や業務の標準化に加え、遠隔地の熟練者からリアルタイムで指示を受けることも可能。経験の浅い作業者でも単独で確実な業務を遂行でき、現場の生産性と安全性を最大化する。
丸紅情報システムズは、「Uptale」による事前研修で人材の即戦力化を促し、「Manifest」により現場での継続的な業務支援と技術継承を実現する。教育と実践のサイクルを一気通貫で提供し、ユーザーの現場が抱える課題解決を通じて、日本の産業界の持続的な成長に貢献していくという。
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