2025年12月10日
高校生活、現役高校生の6割以上が「2位でもダメではない」と回答 =ワカモノリサーチ調べ=
ワカモノリサーチは9日、同社が運営する10代・現役高校生を対象にしたマーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」が、全国の現役高校生(男女)186人を対象に実施した、「高校生活で1位を目指すことがあると思うが…ぶっちゃけ、2位ではダメなのか?」というアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、調査の結果、「2位ではダメ」と回答した高校生は38.7%で、61.3%は「2位でもダメではない」と回答。6割以上の高校生が、1位を取らなくても問題なく、「2位でもOK」と考えていることが分かった。
「2位でもダメではない」と回答した高校生からは、「2位でも十分すごいから」「2位は3位以下の人達全員に勝っているから」「1位ではなくてもいい結果だと思うから」「1位が一番良いわけでもないと思うから」など、“2位でもすごい順位である”と誇っている声が多く寄せられた。
1位になれないことを「悔しい」と感じるのではなく、「2位でも十分」と変換できてしまう高校生が多数派という、個人を尊重する令和の時代ならではの結果となった。
また、「TOP3なら全然いいと思う」「トップ3に入っているだけで凄いから」と1位、2位だけでなく上位3位以内に入っていれば“凄い”という高校生もいた。
ほかにも、“努力”や“頑張った過程”を評価する高校生も多く、「努力したこと頑張ったことに意味があるから」「目標に向かって頑張ることが大事」「大事なのは順位ではなく、自分がどのくらい得点を得ていたかだから」など、「2位でもダメではない」理由を熱くコメントした高校生も多かった。
一方、「2位ではダメ」と回答した38.7%の高校生からは、「負けず嫌いだから」「悔しいから」を理由にする声が多数寄せられた。そのため、「やるからには1番にこだわる」「やっぱ練習したからには1位を取らなきゃもったいない」など、1位という頂上をめざすことを目標にチャレンジしたいと考える高校生もいた。
また、「1位以外は良くないから」「1位こそ正義だから」「1位にしかない価値があるから」など、1位だけに価値があると考える高校生もみられた。何かにチャレンジする際、1位にのみ価値があると考える高校生からは、「何人中かにもよるが1位と2位では相当な差があると思う」「諦めること自体二流。自分が目指せる1番を狙う」などの声が寄せられた。
後々、自分の実績を人に話す時、「1位だったよ」と「2位だったよ」とでは雲泥の差があるとも感じているようで、「何かで1位を取った人はそれを武器に一生生きていける」といった考えを持つ高校生もおり、1位を取ることが人生のアドバンテージになると考えているのかもしれない。
そんな1位以外を考えない高校生が「2位ではダメ」と思っているため、「2番は微妙な数字だから」「2位は最下位と同じようなもの」「1位の人にも見下されるから」などと、2位には何の価値もないと理解していることも判明。
「2位でもダメではない派」の高校生がTOP3でも十分だと考えている傾向にあるため、
「2位ではダメ派」の高校生との間には大きな価値観の差があるのかもしれない。
この調査は、全国の現役高校生(男女)を対象に、12月2〜5日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は186人。
関連URL
最新ニュース
- 「TDXラジオ」Teacher’s [Shift]File.258 森村学園初等部 大和田 伸也 先生(後編)を公開(2026年3月2日)
- 第一志望に合格した現役大学生の約半数が、「やらないこと」を意識的に決めていた=武田塾調べ=(2026年3月2日)
- 社会人の8割近くが「英語を学ばなかったことを後悔」=スキルアップ研究所調べ=(2026年3月2日)
- 就活開始時期は「大学3年の4月」が21.6%で最多 =ABABA調べ=(2026年3月2日)
- 関西の父親の育児、原点は「親の背中」で相談先は「身内中心」=花まる教育研究所調べ=(2026年3月2日)
- 就活セクハラ実態調査 約5割が不快・不適切言動を受けた経験 =KiteRa調べ=(2026年3月2日)
- すららネット、星槎国際高校でのICT教材「すらら」学習ログ分析で学び直し成果を可視化(2026年3月2日)
- IIBC、TOEIC Speaking Test対策アプリ「TOEIC Pal」個人向けに提供開始(2026年3月2日)
- 東京学芸大学・鈴木直樹研究室、「未来の体育を考える」シンポジウム22日開催(2026年3月2日)
- paiza、プログラミング経験がなくてもAIアプリ作成ができる「ノーコード」講座を無料公開(2026年3月2日)













