2026年1月13日
コドモン、愛媛県松前町の公立保育所4施設が 保育ICTサービス「CoDMON」を導入
コドモンは8日、愛媛県松前町の公立保育所4施設で、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」の導入を1月13日に開始すると発表した。
同町では、保護者との連絡や登降園管理、園内での情報共有などを中心に、紙や手書きに依存した業務運用が続いてきた。出欠席の把握や連絡帳の記入、職員間での情報伝達に多くの時間と労力を要し、保育士が子どもと向き合う時間を十分に確保しにくいという課題があった。こうした背景を受け、町はICTの活用によって業務の効率化と保護者サービスの向上を同時に進める方針を打ち出した。
今回導入されるコドモンでは、保護者がスマートフォンのアプリから遅刻や欠席、お迎え時間の変更などを連絡できる仕組みが整備される。これにより、朝夕の電話対応に追われがちだった保育現場の負担が軽減されるとともに、保護者にとっても時間や場所を選ばず連絡できる利便性が高まる。また、お知らせ配信機能を通じて、園からの連絡事項を一斉かつ確実に届けることが可能となり、紙のおたよりの見落としといった問題の解消も期待されている。
さらに、二次元コードを用いた登降園管理の導入により、出席簿作成や延長保育料の算定といった事務作業の自動化が進む。登降園状況は保護者側でもアプリを通じて確認でき、家庭内での情報共有にもつながる。同町では、これらの機能を段階的に活用しながら、保育士が本来の専門性を発揮しやすい環境づくりを目指すとしている。
コドモンは全国で707自治体に導入されていて、愛媛県内では松前町の取り組みにより7自治体へと普及が広がった。
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