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2026年3月16日

グローバルキッズ、シンガポールの教育大手と「次世代の保育・教育プラットフォーム」構築へ

グローバルキッズCOMPANYは13日、シンガポールを中心に東南アジアで広範な教育ネットワークを展開するKinderland International Education Pte Ltd.と、業務提携に向けた協議・検討を進める「基本合意書」を締結したと発表した。

調印式の様子 写真左:グローバルキッズ 中正雄一 代表取締役社長/右:Kinderland Robert Leong CEO

両社は、急速に変化するグローバル社会において、幼少期から多様な価値観に触れ、「生きる力を育む」環境の重要性について合意。今後、両グループの経営資源とノウハウを融合させ、日本固有の保育と、海外の教育を活用した保育・教育プラットフォームの構築を図っていく。

業務提携に向けた関係構築の一環として、1月に、同社グループ施設とシンガポールのKinderland施設をオンラインで結ぶ文化交流セッションを実施。「お正月」をテーマに、日本の園からは、けん玉やコマ回しといった伝統的な遊びの実演を行い、子どもたちは画面越しのシンガポールの友だちに「日本の文化」を誇らしげに披露した。

一方、Kinderlandの子どもたちからも、多文化国家シンガポールならではの色彩豊かな正月の過ごし方が紹介され、日本の子どもたちが、初めて見るシンガポールの文化に身を乗り出して見ている様子が印象的だった。

同セッションは、5月頃に第2回の実施を計画しており、実務レベルでの連携、対象施設の拡大をさらに加速させていく。

また、基本合意書の締結で、両社は、日本とシンガポール、それぞれの国で培われた質の高い教育・保育ノウハウを掛け合わせた、既存の枠組みにとらわれない保育サービスや事業モデルの共同開発を目指す。2026年度内には、オンラインセッションの定例化に加え、保護者向けイベントの開催や、職員の専門性を高める共同プロジェクトを行い、アジアを代表する保育・教育プラットフォームの構築を進めていく。

Kinderlandは、シンガポールを拠点とするCrestar Education Group(CEG)傘下の、東南アジアを代表する幼児教育・保育事業者で、1978年の設立以来、40年以上にわたって質の高い教育を提供し続けている。

「基本合意書」概要
①国際的な交流機会の創出:子どもたち、保護者、および職員による相互交流
②「生きる力」の育成:多様な価値観に触れる体験プログラムの開発
③職員の専門性向上:共同プロジェクトを通じた人財育成とエンゲージメント強化
④新事業モデルの共同開発:両国の知見を融合させた次世代型保育サービスの検討

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