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2026年8月31日
「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」、東京都高等学校国語科教員30名に夏季研修講座
伊藤園新俳句大賞事務局は27日、伊藤園が主催する「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」が、東京都高等学校国語教育研究会が東京都立調布北高等学校で実施した夏季研修に協力したことを発表した。
新俳句大賞の後援団体である現代俳句協会と連携し、教員30名を対象に俳句創作と鑑賞を通じた国語教育の可能性について学ぶ研修を実施した。
新俳句大賞は、1989年より開催している創作俳句コンテスト。昨年は世界61カ国から48万7670名、184万5983句の応募があり、その9割以上を教育現場からの応募が占めている。こうした背景から、学校教育における俳句活用支援の一環として今回の研修に初めて協力した。
当日は、俳人・文芸家で現代俳句協会常務理事の堀田季何氏を講師に迎え、東京都高等学校国語教育研究会会員を対象に講座を実施。参加者は、俳句の魅力や教育現場における活用方法について学んだほか、自ら俳句を創作し、互いの作品を鑑賞・評価する体験型プログラム「句会ライブ」に参加した。
一つの作品に対する多様な読みや感じ方を共有することで、表現活動の楽しさや対話を通じた学びを体験した。さらに、創作・鑑賞・評価のプロセスを通じて、授業で活用できる俳句指導の手法について理解を深めた。
また、「AIと俳句」をテーマにした講座では、生成AI時代における創作活動や国語教育のあり方について意見交換を実施。俳句創作を通じて、一人ひとりの感性や体験を言葉で表現することの価値について考察した。
参加者は、俳句が表現力の向上だけでなく、互いの作品を鑑賞し合うことで新たな気づきやコミュニケーションを生み出す教材であることを実感し、教育現場における活用の可能性について理解を深めた。
「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」は、季語や定型などにとらわれず、五・七・五のリズムで自由に表現できる創作俳句コンテスト。1989年に「お~いお茶」の誕生とともに始まり、優秀作品を商品パッケージに掲載することで、俳句による自己表現の場を提供してきた。累計応募数は4730万句に達している。
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