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2019年8月21日
ショベルカー操作訓練アプリ「重機でGo」iOS版、VR版の配信を開始
トライアローは20日、ショベルカー(油圧ショベル)の操作シミュレーションアプリ「重機でGo」のiOS版、Oculus Goを利用したVR版をリリースした。
これにより、「重機でGo」は、Android版、iOS版、VR版の3種のラインナップとなった。今年5月15日にリリースしたAndroid版「重機でGo」は、約3カ月で3500ダウンロードを達成し、本格的な重機シミュレーターとして、建設業界だけでなく一般にも楽しまれているという。
同アプリは油圧ショベルの実機を正確に再現しており、「ショベルカーで土をすくいダンプ車に積み込む」という基本操作のほか、移動式クレーン運転士の実技試験の課題の練習、労働災害防止のための危険予知活動などに活用できる。
iOS版は、すでにリリース済みのAndroid版と同様、個人所有の端末にインストールすることで、空いた時間に重機操作の練習をしたり、実技試験前に操作の復習をしたりすることができる。
Oculus Goを利用するVR版では、現実の作業現場で必要な安全確認の動作と操作を「身体を動かす習慣を身につけながら」練習できることが特徴。その他、実際に起きた事故を体験することで、安全への意識向上を促し、事故要因がある中で事故を回避しながら作業をする訓練トレーニングを搭載している。
またどのアプリも、操作している様子をベテランオペレーターが後ろから確認し、必要な指導をすることで、技能向上や安全対策に活用することができる。
今後、同社では、新しい事故事例を反映したトレーニングメニューを追加していくほか、寒冷地には欠かせない除雪用重機の操作訓練ができるアプリを開発していく予定で、高齢化が進み、ベテラン重機オペレーターの技術を若い世代に継承することが急務となっている今日、ITやVR技術を活用した技能継承を確立することで、建設業界の人手不足の解消につなげていきたいとしている。
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