2019年9月18日
湘南工科大、ICTルーム「Marine」を改修し最新環境を整備
湘南工科大学は16日、ICTルーム「Marine」を改修して、PC自習室として学生が自由に利用できる最新のICT環境を整備した、と発表した。

今回のリニューアルは、デジタルネイティブ世代の学生たちが自分の思考を視覚化させ、数値や言語だけでなく、画像などの曖昧で複雑な情報をもとに創造的に課題を発見し、解決できる力を身に付ける機会を増やすことを目的に実施。
具体的には、PC全台(33台)にインテルCore i7-8700プロセッサー、NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GBビデオカード、43型の4Kディスプレイを設置。
ソフトウェアは、Microsoft OfficeだけでなくAdobe Creative Cloud、Maya、Blenderなど、画像、動画編集に強いソフトウェアや授業で使用するソフトウェアを全台にインストールした。
また、4Kの超大型ディスプレイでは、複数の画面を表示してマルチタスクでデータを確認できる。
「Marine」は、全学共有のPCルームなので、今回のリニューアルでは、学科に関わらず公平にAdobeCCや超大型4Kディスプレイを利用でき、授業形式でも使用できる環境にした。
内装は、名称の「Marine」から「Marine Life(海洋生物)」をイメージ。カーペットのストライプで水の流れを表し、椅子の座面色は深海生物に多いオレンジ系の紅色。
これは、深海生物が海上できれいな紅色を示すように、大学生活を通して自然に身に付けた新しい力で、卒業後は色づき輝く学生の姿をイメージしている。
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