2021年6月8日
発達障がいグレーゾーン低学年の集団生活の困りごと=パステルコミュニケーション調べ=
パステルコミュニケーションは、発達障がいグレーゾーンの幼稚園児・小学生を持つ保護者を対象に「発達障がいグレーゾーンの子の集団生活における人とのかかわりに関するアンケート」を実施し、そのうち小学校低学年の解析結果を7日に公表した。
調査では小学校低学年の子どもを持つ82名からの回答をまとめている。それによると、92%以上の回答者が小学校の集団生活で困りごとがあると回答。具体的にどんな困りごとがあるのか、特に人とのかかわりについて当てはまるものを3つ答えてもらったところ、1位「感情的になると気持ちが切り替えられない」34%、2位「一斉指示に従えない」28%、3位「自分の話を一方的にしてしまう」「自分から友達の輪に加われない」ともに27%、などが上位を占めた。
大きく分けて、自分の気持ちや思いを感じて適切に行動する力、他の人の気持ちに配慮して行動する力、指示を聞いたりして周りに合わせて行動する力に関わる困りごとが、低学年では特に目立っていることが窺える。
資料では、さらにそれぞれに困りごとにつき、自閉症スペクトラム(ASD)タイプ、混合タイプ、注意欠陥多動性障がい(ADHD)タイプ、定型発達タイプなど、子どもの発達タイプ別に分析している。
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