2022年4月4日
保護者の約8割が小学校生活の感染リスクに「不安」=エステー調べ=
エステーは、小学生の子どもを持つ保護者400名を対象に「小学校生活における子どもの感染への不安に関する意識調査」を実施し、1日にその結果を公表した。
調査は3月16日・17日に行われ、小学生の子どもを持つ保護者400名から回答を得た。それによると、保護者の約8割が小学校生活における感染リスクに不安を覚えており、子ども同士の距離の近さ、接触箇所の多さ、感染意識の低さなど、子どもの性質にリスクを実感していた。また、保護者の4割が自主休校を検討したことがあると回答。持ち込みによる家庭内感染に懸念の声も聞かれた。
また、保護者の半数以上が学校側の感染対策に不安を覚えていた一方、4人に1人の保護者は学校の感染対策を理解できていないことがわかった。さらに、保護者の約半数が子ども自身の感染対策にも不安を感じていた。
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