2020年3月26日
GMOメディア、子ども向けプログラミング教育市場2025年には約300億円
GMOメディアが運営するプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ」と船井総合研究所は、1月~2月にかけて「2020年 子ども向けプログラミング教育市場調査」を実施し、25日その結果を公開した。
調査では、教室数、教材費、毎月支払われる受講料から「子ども向けプログラミング教育市場」の規模予測を算出している。それによると、2020年の子ども向けプログラミング教育市場は、2019年比123%の139億9600万円になると予測、この傾向はさらに続き、5年後の2025年には2020年の2倍を超える300億円近くにまで拡大すると予測している。
また、プログラミング教室数は2020年の上半期中に1万校を超えると予測されるものの、教室あたりの生徒数の低下が課題と指摘している。
さらに、新型コロナウイルスの拡大防止対策としての臨時休校をきっかけに、従来の通学型のプログラミングスクールに加え、オンラインでのプログラミング教育の普及が進み、市場の拡大に寄与する可能性があるとしている。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の半数が「大人になったら選挙に行くと思う」と回答=ベネッセ調べ=(2025年7月8日)
- デジタルハリウッド、長野県から「デジチャレ信州2026」委託 受講生募集8月開講(2025年7月8日)
- RePlayceと横須賀市、メタバース空間上で高校生が地域のテーマに取り組む「はたらく課」始動(2025年7月8日)
- 学区を重視している人が物件を探すタイミングは「入学の1年前まで」が最多=アットホーム調べ=(2025年7月8日)
- 成蹊学園、成蹊中高生が成蹊大学の研究室で「自動操縦」ロボットのプログラミング体験(2025年7月8日)
- 東京藝術大学、修士課程「総合芸術としてのゲーム専攻」を来春新設(2025年7月8日)
- パナソニック教育財団、小中学校対象「プレゼンテーションコンクール2025」応募受付開始(2025年7月8日)
- 駿台グループ、インテックス大阪で開催される「第10回関西教育ICT展」に出展(2025年7月8日)
- アジラ、大阪大学箕面キャンパスにAI警備システムを導入(2025年7月8日)
- 角川アスキー、さいたま市主催「マインクラフト作品コンテスト」の募集開始(2025年7月8日)