- トップ
- 企業・教材・サービス
- 大修館書店、高校向けオンライン型探究教材「アクチュアル」を来春リリース
2021年7月9日
大修館書店、高校向けオンライン型探究教材「アクチュアル」を来春リリース
大修館書店は8日、高校向けのオンライン型探究教材「アクチュアル」を、来年4月にリリースすると発表した。
同教材は、探究に手間なく取り組め、LMS(学習管理システム)で学びを一元管理できるオンライン型の教材。
授業の流れだけでなく、評価規準も明示した授業展開案付きの単元(探究教材)が20本以上あり、授業準備に多くの時間を割かれることなく、探究に取り組める。
いきなり本格的な探究に取り組むのではなく、短いコマ数でまずはコツや考え方を身に付けるところから始め、徐々に探究を本格化・高度化させていく構成。
オンライン上のLMSで、教師は生徒一人ひとりの活動状況を手間なく確認できる。また、生徒が探究に取り組んだ履歴はすべてLMS上に保存され、ポートフォリオ化されていくので、入試に向けた志望理由書や活動報告書が容易に作成できる。
同社では、今回のリリース発表を記念して、「アクチュアル」の詳細を説明するオンラインセミナーを、8月1・22・29日に開催する。
第1回では「アクチュアル」の内容紹介に加えて、編集委員が各校での探究の取り組みを紹介。第2回以降は、ワークショップ形式で実施し、参加者が「アクチュアル」の教材を実際に体験する。
オンラインセミナー概要
開催日時:
第1回:8月1日(日) 13:00~15:30
第2回:8月22日(日)13:00~14:40
第3回:8月29日(日)13:00~14:40
開催方法:オンライン(Zoom)
参加対象:高校・中高一貫校・教育委員会など学校関係者に限定
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













