- トップ
- STEM・プログラミング
- BANDAI SPIRITS、プラモデル授業「ガンプラアカデミア」半年間で小学校約1400校が参加
2022年5月12日
BANDAI SPIRITS、プラモデル授業「ガンプラアカデミア」半年間で小学校約1400校が参加
BANDAI SPIRITS は10日、ガンプラ(「ガンダムシリーズ」のプラモデル)を題材に小学校の高学年を対象とした教材“プラモデル授業『ガンプラアカデミア』”に、全国の小学校約 1400校、約9万人の児童が参加したと発表した。同授業は2021年 10月から2022年3月まで実施した。
『ガンプラアカデミア』は、プラモデルの組み立て体験と配信映像を組み合わせ、“ものづくり”の楽しさと、ガンプラの生産過程やプラスチックのリサイクルなどの SDGs活動を紹介。ものづくりの仕事に対するキャリア教育としても学べる無償の授業パッケージ。
授業期間は2021年 10月~ 2022年 3月の授業に対応し、小学校約 1,400校 児童数約 9万人が参加した。約9万人の 受講児 童のうち8割が小学5年生で、これは全国の小学 5年生の7%にあたる。参加者からは、“プラモデル”という題材が、児童から工業についての関心を引き出す良いきっかけとなり、技術の進化や持続可能な社会への取り組み、ものづくりに携わる人々の思いにも触れることで、日本の工業としての観点だけでなく、キャリア教育としての効果もあったという声が寄せられた。
同社では2022年 6月からは、 参加校からのご意見を反映しブラッシュアップした『ガンプラアカデミア』 をスタート。映像配信を活用した本授業パッケージのメリットを生かし、日本全国の小学校が参加できるようにした。現在、同社公式サイトで申し込みを受け付けている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













