2026年2月4日
パーソルキャリア、Job総研が「2026年 学歴とキャリアの実態調査」を実施
パーソルキャリアが運営する調査機関「Job総研」は2日、310人の社会人男女を対象に実施した「2026年 学歴とキャリアの実態調査」の結果を公開した。
それによると、回答者全体に学校を選ぶ際に学歴を意識したかの問いには、「意識した派」は66.8%で過半数を占め、内訳は「とても意識した」17.1%、「意識した」25.2%、「どちらかといえば意識した」24.5%だった。また、学歴はキャリアに関係すると思うかを聞くと、「関係すると思う派」は 2024年の調査時から1.6%増加した81.9%となり、内訳は「とても関係すると思う」13.5%、「関係すると思う」32.6%、「どちらかといえば関係すると思う」35.8%だった。
学歴はキャリアに影響すると回答した⼈にその理由を聞くと、「学歴で判断する企業が多い」が 58.7%で最多、次いで「社会的な信用が上がるから」48.4%、「思考力が高いと見なされる」39.8%となった。回答者全体の310人に学歴社会への価値観を聞くと、「古いと思う派」は2024年時の調査から変化がなく59.9%となり、内訳は「とても古いと思う」7.4%、「古いと思う」13.5%、「どちらかといえば古いと思う」39.0%だった。
回答者全体に、AI時代の今もう一度学歴を選べる場合の選択を聞くと、「違う学歴を選ぶ派」は51.3%で過半数を占め、内訳は「絶対違う学歴を選ぶ」14.5%、「違う学歴を選ぶ」15.8%、「どちらかといえば違う学歴を選ぶ」21.0%。違う学部を選ぶと回答した⼈にその理由を聞くと、「AI時代に強い専門性を得たい」が 34.6%で最多、次いで「実践的なスキルを学びたい」33.3%、「世界で通用する学位を得たい」32.7%となった。
回答者全体に、学歴社会の必要性を聞くと「必要だと思う派」は2024年時の調査から5.0%増加した71.0%で多数を占め、内訳は「とても必要だと思う」4.8%、「必要だと思う」21.0%、「どちらかといえば必要だと思う」45.2%だった。年代別の意見では20代の「必要だと思う派」が79.8%で最多となり、 次いで30代が72.7%、40代が67.6%、50代が59.7%と、年代が下がるにつれ必要性を感じている結果となった。
学歴社会は必要と回答した人にその理由を聞くと「努力を評価する客観的な指標」が65.5%で最多となり、次いで「基礎学力や論理思考力の証明」61.8%、「企業の選考コスト削減になる」38.2%となった。不要と回答した⼈にその理由を聞くと、「現在の実力を評価すべき」が62.2%で最多、次いで「大学名と実力の相関の低さ」47.8%、「実務経験の方が信頼できる」43.3%となった。
回答者全体に、学歴社会への賛否を聞くと、「賛成派」は2024年時の調査から2.1%減少した64.8%となり、内訳は「とても賛成」4.5%、「賛成」11.9%、「どちらかといえば賛成」48.4%となった。学歴社会に賛成と回答した⼈にその理由を聞くと、「(業界/職種への)適応力の判断材料になる」が43.8%で最多、次いで「学歴で努力した経験がある」 41.3%、「努力した人が正当に報われるべき」39.8%となった。
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