- トップ
- STEM・プログラミング
- エンジニアコミュニティ「Qiita」、都内小学校での「プログラミング出張授業」の模様を公開
2023年1月17日
エンジニアコミュニティ「Qiita」、都内小学校での「プログラミング出張授業」の模様を公開
Qiitaは16日、同社のエンジニアコミュニティ「Qiita(キータ)」が、東京・葛飾区立高砂小学校で実施した「プログラミングをテーマにした出張授業」の模様を公開した。
同出張授業は、同小4年生66人を対象に1月14日に実施。「Scratch」(プログラミング言語)を使用して、プログラミングの基礎理解から、キャラクターを動かしてゲームを作るまでの過程を、実際にパソコンを使って楽しく学んだ。
当日は、子どもたちが作成したオリジナルのキャラクターに対し、指示を与えるブロックを組み合わせることで実際に動かすことに挑戦。自由に動き回るコウモリを捕まえて自動でカウントするゲームを作成した。
最後は、作ったゲームに対してどんな要素を加えると面白くなるか各自で考えアレンジを加えた。
「Scratch」を使うことで、普段プログラミングに馴染みのない児童でも視覚的に理解しやすい内容で、参加した子どもたちも楽しく意欲的にプログラミングに挑戦していた。
参加した生徒からは、「工夫するうちにいろんなアイデアが浮かんできて楽しかった」「初めて、自分でゲームを作ることができたのでとても嬉しかった。今度はもっと面白いゲームを作ってみたい」などの声が寄せられた。
「キータ」は、エンジニアに関する知識を記録・共有するためのサービス。発信や評価などの活動をすればするほど自分に合った記事が届き、ほかのエンジニアとつながりが広がる。
【実施概要】
実施日時:1月14日(土)8:25〜10:45
実施場所:東京・葛飾区立高砂小学校[東京都葛飾区高砂3丁目30番1号]
参加者:高砂小学校4年生66人
主な内容:
・プログラミングとは
・プログラミング言語「Scratch」とは
・キャラクターをキーボードで動かそう
・コウモリをとばそう
・つかまえたコウモリを数えよう
・ゲームをアレンジしよう
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











