- トップ
- 企業・教材・サービス
- 電通、発達障がいの特性を起点にした暮らしの中の課題発見支援ツール「GAP MIKKE」を開発
2023年4月10日
電通、発達障がいの特性を起点にした暮らしの中の課題発見支援ツール「GAP MIKKE」を開発
電通は6日、同社の、電通ダイバーシティ・ラボ(DDL)と電通メディカル コミュニケーションズが、発達障がいの特性を起点にした暮らしの中の課題発見支援ツール「GAP MIKKE」を共同開発したことを発表した。
DDLが、子どもの発達が気になる家族へのオンラインアンケートやヒアリングから、発達に特性のある子ども側と、保護者側では、同じひとつの事象に対しても、感じ方や考え方にギャップがあることに着目し、家の中においてのギャップを可視化するツール「おうち育児 GAP MIKKE」を開発。
調査で見えてきた家の中の育児におけるギャップを、部屋ごとのシチュエーションに分けてマップとカードで提示することで、視覚的にも特性を理解しやすいデザインとした。
電通メディカルコミュニケーションズは、このツールを活用したワークショップ・研修を通して、社会における発達障がいの特性への理解を深め、広く顧客企業や教育機関、支援者とともにソリューション開発を行う。
例えば、今回可視化したギャップに基づいた商品やサービスをハウスメーカー・インテリア用品小売業などと共同開発することや、おうち育児から視点を広げ、教育現場の課題に特化した「みんなと学習 GAP MIKKE」や、商業施設での課題に特化した「おでかけ育児 GAP MIKKE」などへシリーズ展開することを検討しているという。
関連URL
最新ニュース
- 埼玉県、オンラインによる「女性のデジタル人材育成講座」6月1日から申込受付(2024年5月10日)
- 埼玉県久喜市立図書館、生成AI蔵書検索システムの実証実験を開始(2024年5月10日)
- 大学受験に向けて塾に通い始めるのは「高校1年生から」がトップ =僕と私と調べ=(2024年5月10日)
- 多摩美大、AIやサーキュラーなど5つの最先端テーマを研究するプラットフォーム開設(2024年5月10日)
- 立命館、学生・社会、教育・研究が混ざり合う「TRY FIELD 」開設、オープニングセレモニー開催(2024年5月10日)
- フォトロン、ネットワークカメラ収録システムと学習動画共有プラットフォーム、名城大学の導入事例を公開(2024年5月10日)
- Wonderlabo、渋谷教育学園中高校で「マーケティングの可能性」について講義(2024年5月10日)
- 「ONGAESHI」 、zero to one「E資格認定プログラム」NFTを活用して“無償で学んで転職”(2024年5月10日)
- COMPASS、「学習者を中心としたデータ利活用のこれから」を考えるイベントをオンラインで開催(2024年5月10日)
- 日本野球機構、「エデュすぽ!~教員のための体育授業研究会~」全国4都市のドーム球場で開催(2024年5月10日)