- トップ
- 企業・教材・サービス
- スタディプラス、東京都の「成長と社会課題の解決に取り組む事業」に採択
2023年6月5日
スタディプラス、東京都の「成長と社会課題の解決に取り組む事業」に採択
スタディプラスは2日、東京都の「King Salmon Project」(キングサーモンプロジェクト)に採択されたと発表した。
同プロジェクトは、都が先端プロダクトを有するスタートアップと協働して、東京の成長と社会課題の解決を目指す事業で、同社は、同社の教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studypuls for School」のコミュニケーション機能を活用して、都立学校での教員・保護者間の連絡業務の効率化・高度化に取り組む。
同プロジェクトでは、先端事業と都政課題のマッチング、都政の現場を活用した実証実験と販路拡大のための戦略立案などの支援、事例のモデル化による水平展開を行う。
今後のロールモデルとなるような、グローバル市場を席捲する課題解決型のスタートアップ企業(キングサーモン企業)を東京から輩出すると共に、「起業→拡大→イグジット(株式公開などによる利益回収)→次の起業(又は支援)」という「起業のサイクル」を確立して、先端事業(イノベーション)による東京の成長と社会課題の解決を目指す。
一方、「Studyplus for School」は、生徒と教員を学習管理アプリ「Studyplus」でつなぎ、生徒の日々のスタディログを教員が見守り助けるもので、紙の教科書や参考書からデジタルの映像教材や演習教材まで、あらゆるスタディログを一元化・可視化することで、教員の業務負荷を軽減しながら、生徒一人ひとりの学びの個別最適化を支援する。
文科省CBTシステム「MEXCBT」とも接続する学習eポータルで現在、全国の学校や学習塾など約1700校以上に導入されている。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













