- トップ
- 企業・教材・サービス
- 国際エデュテイメント協会、小中学生対象の情報活用能力診断ツール「ジョーカツ」提供開始
2023年8月24日
国際エデュテイメント協会、小中学生対象の情報活用能力診断ツール「ジョーカツ」提供開始
国際エデュテイメント協会は23日、⼩中学⽣を対象とした情報活⽤能⼒を診断できるツール「ジョーカツ」の提供を新たに開始することを発表した。
学習指導要領では、学習の基盤となる資質能⼒の1つの柱として「情報活⽤能⼒」の資質・能⼒を育成していくことが記載されている。情報活⽤能⼒育成モデルを策定し、その資質・能⼒を育成するためのカリキュラムマネジメントの推進を⾏っている⾃治体もあるが、教育現場でのアクションには⼗分に繋がっていないこともあるという。
こうした背景から、平成30年公開の⽂部科学省の情報活⽤能⼒の体系表例や各⾃治体のモデルを参考にしながら、⽣徒の情報活⽤能⼒を診断・⾒える化し、⽣徒が持つ現状の⼒を教員が把握できるようにし、継続的な情報活⽤能⼒の育成を実現する「ジョーカツ」を開発した。
「ジョーカツ」は、⼩学⽣から中学⽣までのPCやタブレット、インターネット活⽤を軸とした情報活⽤能⼒を診断することができる。診断は、⽂部科学省が提⽰する情報活⽤能⼒体系表例に基づき情報活⽤能⼒における3つの⼤枠(①基本操作、②問題解決・探究スキル、③情報モラル・セキュリティ)で構成。全28問の質問に回答すると、回答内容に応じて診断結果及びキャラクターが表⽰される。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)